「ウォシュレット愛用していたのに水が出なくなった…」
このようにお困りの方は結構多いはずです。
私自身もウォシュレットにはお世話になっているのですが、2回ほど壊れてしまった経験があります。
本記事では、そのような方向けに、ウォシュレットの故障のサインや買い替えの時期について話していきたいと思います。
ウォシュレット好きの方はぜひ目を通してみてください。
ウォシュレットの故障のサイン
ウォシュレットが故障してしまった場合、以下のような症状が出ます。
- ボタンを押しても動かない
- 温水が出ない
- ノズルが出ない
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
ボタンを押しても動かない
まず始めに分かりやすい症状として、ボタンを押しても動かないということが挙げられます。
ボタンを押しても動かない場合に確認してほしいのが、
- そのリモコン自体の電源が入っているか
- コンセントにプラグが刺さっているか
どうかという点を確認しておくようにしましょう。
もしコンセントや電源でない場合、リモコン本体の電池が原因で作動していないという事も考えられます。
非常に簡単ですが、これで治る場合があります。
温水が出ない
温水が出ないのはウォシュレットユーザーにとってかなりのダメージですので、早く直したいですよね。温水が出ない場合、コンセントを差し込みなおして、もう一度起動してみてください。
これで直良ない場合は故障が疑われます。
ノズルが出ない
ノズルがでないとウォシュレットが使えないので早く直したいですが、どうすればよいのでしょうか。ノズルはゴミが非常にたまりやすい場所でもあるため、ゴミのせいで動きが遮られている可能性があります。
ノズルにごみがたまっている場合は、ノズルを自分で引き出して、ゴミを取ってこすってあげると正常に動作する場合があります。
ノズルから水が出ない場合はノズルの穴にたまったごみを取り除きましょう。
解決しない場合は買い替えを検討しよう
上記の方法でもウォシュレットが正常に動作しない場合、ウォシュレット内部が故障しており、自分では直せない可能性が高いです。その場合は残念ですが、買い替えを検討しましょう。
ウォシュレット自体、寿命は10年弱と言われており、長年使用していると経年劣化で機能が落ちてきます。なので、使用年数が長くなってきていると感じる方は、この差異に乗り換えてみてもいいのではないでしょうか。
最近のウォシュレットは機能が良いものが多いため、旧型よりも気持ちよく使用することが出来ます。掃除が楽になる機能もついており、省エネによる電気代節約にもつながるため、買い替えて損はないでしょう。
まとめ
本記事では、ウォシュレットが故障した時のサインや買い替えの時期について話してきました。
本記事の内容を簡単にまとめてみましょう。
- ボタンを押しても動かない
- 温水が出ない
- ノズルが出ない
- 解決しない場合は買い替えを検討しよう
・コンセントにプラグが刺さっているかどうかという点を確認
・リモコン本体の電池が原因で作動していない
・誤作動を起こしている可能性があるので、再起動
・コンセントを差し込みなおしてみる
・ノズルにたまったゴミのせいで動きが遮られている可能性
・ノズルから水が出ない場合はノズルの穴を掃除
・ウォシュレットの寿命は約10年と言われている
・掃除が楽になる、省エネなど最新のウォシュレットは機能が豊富
・財布と相談して決めよう
ウォシュレットはある人にとってはなくてはならない存在ですよね。私もかなり長年使っているヘビーユーザーですが、私の友人はこれなしではトイレできないというほどの根っからのヘビーユーザーです。
そんな人たちにとってウォシュレットがなくなるというのは死活問題であり、早急に解決する必要があります。
しかし案外ウォシュレットは不具合による誤動作も多いため、しかるべき措置をとるとすぐに復活することもあります。しかし、経年劣化によるものはどうしようもないため、早めに買い替えて楽しいウォシュレットライフを送りましょう。
トイレの故障を予防するトイレ掃除のポイントはこちらで紹介しているので、普段の掃除に自信がない方は参考にして綺麗に掃除しましょう!