トイレ修理業者について

悪徳業者に注意しよう!トイレ修理の悪徳業者の見分け方まとめ

悪徳かの判断

トイレが詰まった際や水漏れの際にお世話になるトイレ修理業者ですが、中には料金をぼったくってくる悪質な業者も存在します。

そのような業者に当たらないためにも、本記事ではトイレ修理の悪徳業者の見分け方について見ていきたいと思います。業者選びの参考になれば幸いです。

トイレ修理の悪徳業者の見分け方

悪徳かの判断
トイレ修理の悪徳業者の見分け方は以下の通りです。

悪徳業者の見分け方
  1. 料金表にわかりやすく料金が載っているか
  2. 自社の社員のみでトイレを修理しているか
  3. 従業員の数が多い会社か
  4. 有資格者であるかどうか

以下でそれぞれの見分け方について詳しく解説していきます。

①料金表にわかりやすく料金が載っているか

料金表に分かりやすく料金が載っているかというのは非常に重要な点です。もし不明瞭な料金プランである場合、悪徳業者と疑うようにしましょう。

優良な業者であれば、料金プランは非常に明瞭で分かりやすいです。

料金が分からずに業者に問い合わせてみたときに、「現地に行かないとわからない」といわれた場合、完全に黒だと思ってもかまいません。

料金の概算くらいは出せるはずなので、この時点で言うのを渋っているという事は高額なので言えないという事です。

こういった業者も実際に多いため、十分注意しましょう。

②自社の社員のみでトイレを修理しているか

これはどういうことかというと、他社の従業員を介すると確実に手数料、仲介料が発生します。その料金が割と高い場合が多く、こちらが払う額が結果比較的高額になってしまうという事です。

この仲介手数料でぼったくる悪徳業者が非常に多いのも事実なので、注意しましょう。

③従業員の数が多い会社か

従業員の数はあまり気にされていない傾向がありますが、実は非常に重要な要素です。というのも、従業員が1人の場合は事務関係含め自分一人でやっている場合が多く、経費があまりかからないため、料金は上げる必要がありません。

しかし、従業員の数が多くなるという事は、それだけ経費も掛かるという事です。すると、必然的に料金は高くなるわけで、ここに気づかずに高額請求されたというケースもあるようです。

一歩踏み込んで考えないとわからないため、これに騙される人も少なくないようです。

④有資格者であるかどうか

最後に、念のためどういった資格や許認可を取得しているかを確認しましょう。
水道局指定工事店であることをはじめ、担当者が水道技術管理者や管工事施工管理技士といった資格を保有しているかチェックしてみてください。

また、水道局指定工事店という評価を受けるためには、給水装置工事主任技術者を持っている方が1名以上事業所にいるはずです。
それらの資格を持っていない担当者の方で、修理までのやり取りに不安を感じた場合は、事業所に直接依頼してみるものよいかもしれません。

参考:管工事施工管理技士の仕事内容や難易度

まとめ

本記事では、トイレ修理の悪徳業者の見分け方について見てきました。内容を簡単にまとめてみましょう。

トイレ修理の悪徳業者の見分け方
  1. 料金表にわかりやすく料金が載っているか
  2. ・不明瞭な業者は高額請求されるリスクがある
    ・見積もりを受け付けない業者も危ない

  3. 自社の社員のみでトイレを修理しているか
  4. ・外注だと仲介手数料がかかり結果的に高額になる
    ・仲介手数料を利用した悪徳業者も存在する

  5. 従業員の数が多い会社か
  6. ・従業員が多いからといって信頼できる、低額とは限らない

  7. 有資格者であるかどうか
  8. ・水道局指定工事店であること
    ・水道技術管理者や管工事施工管理技士といった水道設備関連の資格を保有している

悪徳業者を見分けるには、上記の3点はもちろんのこと、その業者の対応や口コミなどを確認しておくことも非常に重要です。特に口コミは「業者名 口コミ」と検索すれば出てきますので、欠かさず確認するようにしましょう。

本記事をご覧の皆さんもぜひ、本記事の内容を踏まえて、正しい方法で業者選びを行うことが出来るといいですね。

大阪でおすすめの水道修理業者はこちらで紹介しているので、参考にしてみてください。